Featureポートフォリオ構築方針
住友商事グループが開発するSOSiLAシリーズへの重点投資
本投資法人は、物流不動産及びインダストリアル不動産へ投資する投資法人です。
物流不動産の中でも、住友商事が「人」と「社会」をつなぐ物流施設を目指して開発したSOSiLAシリーズへの重点投資を行います。
ポートフォリオ構築方針
スポンサーである住友商事が開発するSOSiLAシリーズを中心としたポートフォリオを構築します。
用途別投資比率の目標 (取得価格ベース)
- 物流不動産
- 80%以上
- インダストリアル不動産
- 20%以下
地域別投資比率の目標 (取得価格ベース)
- 関東エリア及び関西エリア
- 70%以上
- その他の地域
- 30%以下
ポートフォリオ構築戦略
本投資法人は、SOSiLAシリーズをはじめとする住友商事グループが開発する物流不動産及びインダストリアル不動産を主として取得していく方針であり、中でも消費地近接型物流施設を中心とする物流不動産へ重点的に投資を行います。
物流不動産
消費地近接型物流施設
消費地、生産拠点及び交通インフラへのアクセスが良好で、労働力の確保に有利な物流不動産
都心配送対応型
- 関東エリア・関西エリアを中心とする大規模消費地へラストワンマイル(注1)のエリアに立地
- 住宅集積地の近隣に立地するため、即納性が高く、配送効率の向上と環境負荷低減を実現
- 利便性の高い立地を活かした雇用への貢献等を通じて、地域社会から評価される施設となることを目指す





- 「ラストワンマイル」とは、物流事業者・荷主の最終配送拠点から消費者である配送先までの最終区間をいいます。
- 「マルチ」とは、特定のテナントを想定せず、複数のテナントに賃貸可能な仕様として開発された汎用性の高い施設をいいます。以下同じです。
インダストリアル不動産
インダストリアル不動産
- データセンター、通信施設、研究施設、工場、資材・車輌ヤード及び空港・港湾関連施設等、物流不動産以外の資産も戦略的に取得する予定

